大船渡市吉浜地区に伝わる奇習。毎年1月15日の夜行われ、鬼のような面をかぶり、わらみのをまとったスネカたちが「泣く子はいねが」と大声を張り上げて地域を巡り歩きます。
江戸時代から伝わるスネカは、冬場に家に閉じこもりがちな子どもたちをたしなめ、健やかな成長を願う小正月行事。日の暮れたころ地域の青年たちがふんするスネカが三陸鉄道吉浜駅に集結。玄関をガタガタ揺らして子どものいる家庭に上がり込み「怠け者はいねが」と声を張り上げます。恐ろしい形相の面をつけたスネカの襲来に驚き、親にしがみつく子どもも最後は「悪いことはしません」と約束して行事は終わります。
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