五穀豊穣、商売繁盛などを祈願して勇壮に繰り広げられる奇祭で、町役場前の目抜き通りで行われる。重量約 5トンの巨大な米俵を、寒風吹く中で下帯ひとつの男衆約200人が東西に分かれて力の限り引き合う。東が勝つと米価が上がり、西が勝つと豊作となるとされている。
大俵引きは蒲生氏の時代に始まったといわれている。明治期に入り一時姿を消したが、昭和28年ごろから縁起のよい祭りとして復活。最近は観光的な色彩も強め、多くの見物人でにぎわい、米どころ会津を象徴する行事となっている。
大俵引きのあとには鏡割り、福もちつきに続き、町役場前の特設やぐらの上から福豆俵などの縁起物が路上にまかれ、町民や観光客が福を求めて手を伸ばす光景が繰り広げられる。
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